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Plentey Highway
Northern Territory, Australia
地平線の広がるオーストラリアの大地を、時速８０キロにて突進中！
１台目と２台目を１０分間は空けて運転しないと砂埃で先が見えません。
ここは、砂・無音・蝿の大地です。
障害物が無いため、このような分岐点や目標物が１キロ程前から目に入ってきます。
ここは国道なのですが、なんと一部は私有地を横切っています。
その境界には時折、この様なグリッド（格子）が敷かれています。
グリッドによって、私有地から牛が外へ逃げてしまのを防いでいます。
何も無いこの広大な大地では、このような標識も非常に目立ちます。
宿も泊まる所も無いので、道路から離れた所でキャンプをしました。
夜は満点の星空が広がり本当に綺麗です。
夜更けから明け方にかけては非常に冷え込みます。
日中は４０℃を越える猛暑ですが、日が落ちると２０℃を下回り１日の温度差は非常に大きいです。
夜は蝿もどこかに消えます．．．（牛の糞の中かな？！）
疲れてヘトヘト。
只今、この青空の下で休んでいます。
．．．が、蝿が煩く、休ましてもらえません。
ライダー達はお互い声を掛け合う事が多く、この日も彼らと情報交換を行いました。
左から、ノーザンテリトリー州国旗、オーストラリア国旗、アボリジ二国旗。
三者とも青い空に生える国旗です。
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