東京スマートドライバーの2011年の活動が動き出します。今年の前半のテーマは「雨」です。私たちは、晴天時と比較して、雨天時の事故発生率はなんと6倍もあることを知り、雨の日の事故を減らすことが出来れば日本の交通事故全体を大幅に減らすことが出来るかもしれないと、思い至りました。
 雨の日の交通事故の原因のほとんどは「スピードの出し過ぎ」 「車間距離の詰めすぎ」「視界不良」などと言われており、ドライバーの心構えや知識で防ぐことが出来るかもしれません。そこで東京スマートドライバー事務局では、一人ひとりの心構えや思いやりを集めて、首都高の交通事故を減らす挑戦を始めます。“梅雨の始まり”を告げる芒種(平成23年6月6日)から“梅雨の終わり”を告げる大暑(平成23年7月23日)までの48日間を「雨天事故削減強化期間」と位置づけ、ドライバーのみなさまに安全意識を高めていただくためのキャンペーンを実施します。空が泣いても、心は晴れやかに。雨の日を楽しく過ごすためのアクションを私たちと一緒に起こしてみませんか。

ペーパードライバースクールの教習プランに「東京スマートドライバーコース」が誕生しました!首都高速でドライブ・教習するプランです。
詳しくはこちらをご覧ください!首都高スマートドライバーコース>>

雨の日の事故ゼロを願うピンクチェックのてるてる坊主。
その名も「へるへる坊主」が、本キャンペーンのシンボルです。このたび、この「へるへる坊主」を店頭や軒先、車の側面の窓ガラス等に付けて頂ける方へ、ペーパードライバースクールからも配布致しております。

また、教習を受けていただいた方ににもれなくペーパードライバースクールオリジナルファイル(チェックリスト&カルテ入れ)&首都高運転のコツ10 &事故ゼロを願うピンクチェックのてるてる坊主。その名も「へるへる坊主」をもれなくお渡しします☆(上記3点は配布物がなくなり次第配布終了になります)

首都高速の事故を減らすプロジェクト 東京スマートドライバーサイトへ>>


ペーパードライバースクールは、生徒様に「ホメ玉」・「ステッカー等」「首都高速運転のコツ10」を生徒さんにお配りすることを通じて「東京スマートドライバー」に参加・協力しております。

 運転者自身に心にゆとりを持ってスマートな運転をする、「スマートドライバー」に贈る、アメ玉ならぬ「ホメ玉」やさしさの連鎖をつくろう。と考えております。

「ホメ玉」は他人をホメる時専用のアメ玉です。ホメた人もホメられた人もきっと良い気分になり、新たな思いやりが生まれます。

生徒様が、新たに誰かをホメる気持ちで、もしかしたら交通事故が減るかもしれません。

 ペーパードライバースクールでは、お互いの運転をほめ合うことで、優しい気持ちの連鎖が生まれることを願っています。他にも、ステッカーやパンフレットの配布を行なっています。

ペーパードライバースクールの教習プランに「東京スマートドライバーコース」が誕生しました!首都高速でドライブ・教習するプランです。
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首都高速では、年間12,000件の交通事故が発生しており、その事故渋滞は年間25,000km以上になります。

事故が1件減ることにより、2kmの渋滞解消と3トンもの CO2排出量が削減されると言われています。(※)

これまで首都高速では、標識を設置したり区画線を引いたりなど、ハード面での施策によって事故削減に取り組んできました。しかし、それにはどうしても限界があります。

そこで、ドライバーひとりひとりが安全運転を心がけ、ゆとりを持って運転することで、さらに事故を減らそうというのが「東京スマートドライバー」です。

お互いの知識を持ち寄り、安全運転をほめ合い、それぞれがスマートなドライバーになることで交通事故を減らす。

コミュニケーションの力でドライバーの意識を変えて、交通事故を減らし、CO2排出量の削減を目指そうという社会貢献型プロジェクトです。どうぞお気軽にご参加ください!

※CO2排出量削減数値は、1回の事故につき起こる渋滞距離2kmに対して、平均事故処理時間の1時間の間に通ることのできる車の量3,000台に、渋滞時とスムーズなときのCO2排出量の差の約1kgをかけあわせた数値。